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Münchener Digitalisierungszentrum

ドイツを代表する図書館のひとつ、バイエルン州立図書館Bayerische Staatsbibliothekがやってるディジタル・アーカイヴ。中世の写本や19世紀の新聞など貴重な資料がディジタル化され、集められている。

国宝級の資料が惜しげもなく公開されている中で、いささか卑近にすぎる気もしなくはないが、音楽に関しては、ベートーヴェン、リスト、メンデルスゾーン、シューベルト、シューマンといった作曲家たちの旧全集があらかた収められているのが便利。この辺の作曲家の作品は基本的にペトルッチ・プロジェクト(ISMLP)で手に入るが、古いとはいえある程度身元のはっきりしたエディションが参照できるのは、とくにあまりメジャーでない曲の場合にはありがたい。作曲家たちとバイエルンとの関係はよくわからないものの(笑)、著作権切れの基本文献をディジタル化して公開する、というのはもはや必然的な流れだろうから、志のあるところ、特にバイエルン図書館のようなしっかりしたところが率先してやってくれるのは嬉しいことだ。

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